おすすめガイドブック
『旅行人ノート』はまさに完全バックパッカー仕様の本です。
バックパッカーの、バックパッカーによる、バックパッカーのためのガイドブックです。
代表者である蔵前仁一氏も現役(?)バックパッカーで、旅行作家としても大御所。
『チベット』『アフリカ』『メコンの国』『海洋アジア』『アジア横断』『シルクロード』とラインナップされており、刊行されている地域では『歩き方』よりも人気が高い。
旅行人ノート』最大の特徴は、国単位ではなく地域ガイドだということです。
国境を越えて複数国を旅することの多いバックパッカーの要求を見事にクリアしています。
ビザや交通の豊富な情報、安宿オンリーのホテル紹介等、旅マニアにはたまらないガイドです。
扱っている地域が、バックパッカーなら夢見るような場所ばかりというのも、作り手のこだわりと旅への思い入れを感じさせます。
地図や情報は『歩き方』よりも正確。
特に富永省三氏作成の地図の細かさと精度の高さには驚かされます。
ベテランパッカーにとって重宝するガイドブックである反面、初心者には少々とっつきにくい。
読者にある程度の旅の知識や経験があることを前提として作成されているため、バックパッカー旅行について何も知らない人がついていくのはちょっと辛いかもしれません。
初めのうちは『歩き方』で、旅に慣れたころに『旅行人ノート』に切り替える、という旅行者が多いようだ。
また、パッカー向け月刊誌「旅行人」も役立ちます。
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